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コミットを関係者にメール通知するための設定

Subminを使って、Subversionのリポジトリへのコミットを関係者にメールで通知する設定ができます。

メールの例

コミットしたユーザー、日付、リビジョン番号、そのリビジョンにおける変更内容が記載されたメールが届きます。

Author: *****
Date: 2011-08-11 08:54:03 +0900 (木, 11  8月 2011)
New Revision: 40

Modified:
  *****/*****/send_reminders.sh
Log:
cron実行時、エラーがないときはメールを送信しないよう変更。


変更: *****/*****/send_reminders.sh
===================================================================
--- *****/*****/send_reminders.sh 2011-08-04 00:05:12 UTC (rev 39)
+++ *****/*****/send_reminders.sh 2011-08-10 23:54:03 UTC (rev 40)
@@ -6,6 +6,6 @@
       cd $USERDIR
       if [ ! -e no_reminder.txt ]
       then
-               /usr/local/bin/rake redmine:send_reminders RAILS_ENV=production
+               /usr/local/bin/rake redmine:send_reminders RAILS_ENV=production > /dev/null
       fi
 done

設定方法

リポジトリの設定

メール通知を受け取れるようにするためには、まずリポジトリで通知が有効になっていなければなりません。リポジトリで通知を有効にした後で、各ユーザーごとに通知を送るかどうかの設定ができます。

通知を有効にするには、submin-adminsグループに所属しているユーザーでSubminにログインしている状態で次の操作を行ってください。

  1. 画面左側のサイドバーで該当のリポジトリをクリック。リポジトリ編集画面が表示される。
  2. 「情報」タブ内の項目「通知を送る」のチェックボックス「許可」をクリックしてONにする。

ユーザーの設定

ユーザーごとに通知メールを受け取らせるかどうかを設定します。メール通知を行うためには、この設定に先立ちリポジトリの設定画面で「通知を送る」を「許可」に設定しておいてください。

設定を行うには、submin-adminsグループに所属しているユーザーでSubminにログインしている状態で次の操作を行ってください。

  1. 画面左側のサイドバーで該当のユーザーをクリック。ユーザー編集画面が表示される。
  2. 見出し「リポジトリからの通知」内で、通知を有効にしたいリポジトリの「許可」と「有効」の二つのチェックボックスをONにする。
  3. 「通知設定の保存」ボタンをクリックして設定内容を反映する。

※submin-adminsグループに所属するユーザーで「許可」をONにしておけば、ユーザー自身で通知する・しないを切り替えることもできます。